普段、何気なくピアノの先生同志の会話で「あそこのホールはYAMAHAのフルコンだよ」とか「やっぱSTEINWAYがいいよね」と口にはするものの、何処の国のものだとかその歴史に関しては、あまり気にとめないことが多い。

 

知り合いの先生のお誘いで駅南の白羽楽器さんの講座に足を運びました。

なかなかお目にかかれない200年前のピアノ…

アンティークで美しくもあり、素朴で重厚感も!

現在のオーナーさんのもとにやってくるまで、どんな人生(ピアノ生?)を歩んできたのかなあ。

 

ピアノメーカーの歴史も教えていただきました。日本のメーカーも優秀だけど、やはりご先祖の欧州や米国のピアノの発展なくしては、それはないわけで…。

知ってるようでうろ覚え💦

改めてピアノ教師として、そういうマメ知識もあたまに入れておかねばと反省しました。

 

講座のあと、社長さんのはからいでグロトリアンのピアノも試弾させていただきました。奏者の技量が反映される、なかなか手強いピアノでしたが、音色が美しい!

弾きこなせるようになれたら素晴らしいなあと思いますが、お値段もスバラシカッタ(笑)私には手が出ないですが、日本に、数台しかないと聞くと納得です。

 

貴重な時間を過ごさせていただき、知り合いの先生、白羽楽器さんに感謝です🙏