金曜日レッスンのMちゃんが

「家で弾いてる時はいいんだけどな…」とブツブツ。

どうやら先週あった小学校でのライブのことが、まだ気にかかってる様子。

練習熱心なMちゃんは今回、曲があと一歩のところで間に合わず、本人的には納得がいかない本番になったようです。

私としては、万全でない状態でそれでも最後まで慎重に演奏したMちゃんは、すごいと感心していましたが…

心にひっかかってるのかな?

私も、うまく弾けなかった時は

「やっちまった感」がその後しばらく心を支配するので、

11才の心中は如何ばかりかと😢

Mちゃんの心中は「(演奏を)間違ったって友達に言われる」という気持ちで支配されているのかも…というかそれがすべてかも💦

「出場して皆の前で演奏すること自体がすごいことなんだよ。誰も悪く言う人なんかいないよ。言われたの?」

「誰も言わんかった」

「でしょ?」………

それでもまだこだわっているということは…よほど悔しかったかな。小さなトラウマにならなければいいけど。

エントリーさせるのは簡単だけど、終わったあとの気持ちまで責任もってあげないといけないなと思うのでした🙄